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大手製造メーカー勤務。普段気になったこと、ビジネスモデル考察、本の感想などについて書いていきます。

ビジネスモデルの勉強法

ビジネスモデルをなるべく多く知る

ビジネスモデルのパターンを多く知っていることは、

今後ビジネスを行う上で有利になると考えられる。

この状況ならあのビジネスモデル、状況が変わればあのビジネスモデルなど

引き出しが大いに越したことはない。

 

そこで自分はビジネスモデルをより多く分析するために、

「ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」を利用している。

これは板橋悟さんが考案した図解法でビジネスモデルを簡易的に描くツールである。

 

非常にシンプルで5分もあれば描きかたは覚えられる

 

しかし、実際に描いて見るとなかなか難しい・・・

わかってはいるけど図解すると描けないそんなもどかしさに襲われる。

とにかくかく数をこなすしかないようだ。

 

 

具体的な学習法

 

板橋さんが推奨する方法として新聞記事を図解する方法がある。

僕は主にこの方法でビジネスモデル学習をすることが多い。

 

僕の場合、新聞を読み、これはという記事をスマホのカメラで記録して収集。

時間を作って図解した後に分析を行う流れである。

 

そのほか、ビジネスモデルに自分で名前をつけることを推奨している。

愛着も付き、覚えることも出来るためである。

例えば、「同業種多手法展開モデル」と名づけたモデル名がある。

これはステーキ屋を展開する企業で、一般的なステーキ屋に加え、

高品質低価格高回転のステーキ屋を展開など、

同じステーキ屋でも異なる手法をとって店舗を展開するモデルである。

これについては後日別の機会に詳しく解説するつもりである。

 

 

とあるビジネスモデルを違う業種で展開するとしたら?

今流行っているビジネスをまったく異業種で展開するとしたら、

どのようなものになるだろうか?

と自問自答することも新しいビジネスを考えるうえで有効だと思う

実際、電車に乗りながら暇なときはぼーっと考えたりもしている。

将来自分が独立するとしたら・・・誰かの商売にアドバイスをするとしたら・・・

今危機に瀕している企業を救う手立ては・・・など考え始めると意外と楽しい

電車に乗っていると様々な広告が目に入るので電車は非常にいい勉強場所かもしれない

英会話塾やイベント、展示会、転職にセールなど考えが尽きることはないだろう。

 

 

独自の勉強会を開催する

自分もそうなのだが、勉強使用と思いながらもなかなか時間を作れなったりする。

 

そんなときは仕組みを作ることで解消できる。

自分は勉強会を月に1回開催するようにしている。

とにかく場所を確保して開催する。

そうすれば、ネタを用意しなければならないし、実際に分析することになる。

誰か1人でもいれば話相手になるので飽きないし話しも発展するので、

良いことだらけである。

そんな勉強会ももうすぐ1年になり、そこそこビジネスモデル分析数も

ストックされてきているのでブログでアウトプットしようかと思った。

これも仕組み化のひとつである。